2012年2月17日金曜日

読書: チェンジメーカー [単行本]、勝間 和代 (著)

内容は書籍というより、ブログに近い印象。しかし、真剣に生き抜いただけあり、含蓄があるメッセージがちばめられている。前半は内容的に面白いが、後半はつまらない。途中で読むのはやめた。

以下、本書のメッセージ抜粋。
老人が会社にしがみつくのは、会社以外に居場所がないから

仕事にしがみつく老人予備軍にならないこと

定年の時居場所がないため会社にしがみつき、若者に権力を譲らない老人になるのは避けるべし

だめな会社は、まず他の会社に移れる人から抜けていく

35歳を越えた未婚社員は仕事熱心というよりも"仕事へのしがみつき"が生じる

パートナー(結婚相手)と譲り合い助け合うことで、他人と協業するやり方を初歩から学べる

"ゆでガエル状態"、致命的なビジネス環境の変化を知らず知らずに受け入れること

発展途上の会社は上司が細かい指示や揚げ足とりをする時間がなく、部下が自由化に思いきった仕事ができる

幹部をスカウトする時の質問。"あなたが今までやってきたことで、会社にもっとも大きな利益をもたらした活動と、そこで行ったあなたならではの活動内容を教えて"

会社で異動がないとそこにしか存在しないガラパゴス化したサラリーマ(固有種)になってしまう。

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